筆者紹介

ごあいさつ

twitter_icon

twitter_icon

むたあつよし。数学とビールを愛する。

ここ数年は数学基礎論に興味を持ち勉強する。もともとは解析系(関数解析、超函数、フーリエ変換などなど)が好きだったが、「そもそも数学をするってどういうことなのか?」という疑問が大きくなり基礎論に傾く。

「数学書を読めるようになりたい人」「大学以上の数学に触れたい人」のためのオンライン家庭教師。

数学との関わり:学生時代の思い出編

高校生の頃に微分積分の性質や数直線について興味を持つようになりました。数学をやっている中でわかりそうでわからないもやもやした領域があるなと感じ、いつかそんなもやもやが晴れるといいなと思っていました。

たとえば、積分のきちんとした定義やす直線から点を除く意味など。

大学受験では前期受験に失敗し、後期受験で千葉大を受けることに。経済的な理由から浪人は難しく、実家から通える国立大学で、生物選択でも受験できる学校となると自然に千葉大に絞られました。

もともと生物が好きでかなり早い時期から勝手に勉強していたので、最も得点力が高かったのは生物でした。ほんとは数学科に心惹かれていたのですが、生物も好きだったのでひとまず得点力の高い生物で受験することにしました(今はわかりませんが当時の千葉大理学部後期はセンターの成績 + 専門1科目という一点突破が許された面白いところでした)。

転学科制度があることは知っていたので、どうしても数学科に行きたくなったら転学科試験を受けようと思っていました。そしてその通りになり、2年次に転学科。晴れて数学ライフを送ることを許されました。

もともと興味があった解析学をはじめ、位相空間論の面白さにはまり、関数解析へと進んでいきました。

学部4年次に数理論理学の世界で非常に尊敬されている新井敏康先生の講義を受け、数学に対する考え方について小さな、しかし非常に深い疑問を植え付けられたことが深く印象に残っています。この小さな疑問はぐんぐん芽を伸ばしていまだに取り組み続けることになっているのですが、このことについては後述します。

研究の道に興味があり、最初は得意を合わせた数理生物学の道に行こうと考えていました。数学デビューは比較的遅かったので、純粋数学で研究の道に進むのは難しいと思っていたからでした。数学科には強すぎる人がゴロゴロいるのは知っていました。

しかし、大学時代に思いのほか数学が伸びました。学部時代の指導教官に「君なら数学で研究の道を狙ってもいい線いくと思う」といってもらえたので数学研究の道を目指すことにしました。

そして、大学院では東工大に入学。あとからこっそり教えてもらったところによると主席入学だったらしいです(もちろん数理計算科学の人たちの中でという話です)。おそらく全問解けたのでほぼ合ってたんだと思います。情報数理学院の入試問題は他大学の数学科のそれに比べて時間内で解き終わるように作られているというか、比較的易しい問題が多かったです。

当初は偏微分方程式の道に進もうと思い、そのような研究室を選びました。しかし、経済的な状況や諸々の条件から博士進学は思った以上に難しそうだということがわかってきました。

そこで、ひとまず社会に出て、きちんとお金を稼いで好きな本を好きなだけ買おうと思い至りました(めちゃくちゃ悩みましたが)。

その際、研究室を変更し、ベイズ統計で著名な渡辺澄夫先生のもとで修士論文を書かせていただくことになりました。ベイズ統計の基礎理論はかなり数学的に深い理論で、意外にも関数解析(とくに超函数に関する知識)が大いに役立ちました。そんな知識がなくてもベイズ統計を使うことはできるのですが、理論的背景を数学的に厳密に追うには必要だということです。

そして、社会人になり、大学4年次に植え付けられた深い疑問、数学の基礎に関する興味に取り組むことになりました。さっき後述しますと書いた気がしますが少し書き疲れたのでやめます。というか、数学に対する深い疑問との格闘は現在進行形で続いているので興味のある方はぼくに連絡をくださればいくらでも語ります。

あとがきというか宣伝

現在ぼくはオンライン家庭教師をやっております。ですので話を聞くだけでなく、自分でも数学を勉強してみたいという方もぜひぜひ連絡をください。

数学は一度自分で勉強できるようになってしまえばとても長い時間楽しめる趣味になりえます。しかし、数学書というものは独特の「読む技術」がいるものでそれを1人で身に着けるのは至難の業です。

そこで、オンライン家庭教師では「自分で数学書を読めるようになる」ことを目標にご指導させていただきます。仕事で必要な基礎理論だけでなく、ただただ興味のある分野だからというのでも大丈夫です。

数学に関する深い知識と、自分は数学を理解できるという自信は人生をとても豊かにしてくれるものだと思います。現実世界では決して見られないような美しい景色を見ることもできます。そんな世界に興味のある方はぜひ、数学の世界に足を踏み出してみてください。全力でサポートいたします。

Twitter

経歴

2014 千葉大学 理学部 生物学科 入学
2015 千葉大学 理学部 情報数理学科 転学科
2018 千葉大学 理学部 情報数理学科 数学コース 修了
2018 東京工業大学 情報理工学院 数理計算科学科 数理計算科学コース 入学
2020 東京工業大学 情報理工学院 数理計算科学科 数理計算科学コース 修了